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11月18日の軸馬予想の結果

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単複回収率ともにマイナス。事前段階から直前で印を変えたのが裏目に出たのもありましたが、直前に印入れて良かった馬もいるのでそこはイーブン。

ただ、馬場を読んで入れているはずなのに大凡走した馬を選んでしまったことに関してはだいぶ反省が必要です。

先週の結果を受けて、当然ながら今月の回収率も下がりました。

11月ラストの今週で維持もしくは上昇を狙っていきたいところです。

11月18日の結果

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事前予想11レースに対して、当日出し入れした結果13レースに印入り。

変更レース

事前 福島6R 3歳上500万下 トモジャポルックス→トモジャポルックス消し

事前 福島9R 3歳上500万下 なし→ノリノリコユキ15番人気8着

事前 東京1R 2歳未勝利 なし→ザイオン5番人気4着

事前 京都4R ライトオンキュー2番人気1着→アイビリーブ12番人気8着

事前 京都10R ジャズファンク5番人気5着→プロフェット3番人気4着

 変更しないほうがまだ成績は良かったという結果。

まずこれらについての振り返り。

福島6R 事前段階から正直どうするか迷っていた馬。基本前有利の条件(福島ダ1150m)だったのですが、意外と前速くなるかもしれないと思ってトモジャポルックス◎。ただ、やはりちょっと願望が入りすぎていると思い取り下げ。

福島9R この日はまだ前が粘れていた+パワーもある先行馬の良績が目立つ印象だったので、前走ダートかつテンに速いノリノリコユキを狙いました。ゲートは出たもののなぜか主張せずしかも前残り。最後は伸びているだけにちょっと不満が残る騎乗でしたが、それを想定できなかったこちらが悪い。

東京1R 前の馬が強いのは承知の上でしたが、直線半ばで1着争いに決着がつけば差し込めるんじゃないかという想定でザイオンに◎。結果的にはゴール前まで先行馬の叩き合いになってしまいました。これも予想が悪い。

京都4R 先週の馬場傾向を踏まえて、前に行けてチャンスがある馬として◎アイビリーブを狙いましたが、思ったより主張しなかった上に、前が全部止まりました。ライトオンキューが強いと思って事前◎でしたが、ここはその逆の展開に張ったので仕方ないと言えば仕方ないところ。

京都10R 当日の馬場傾向を踏まえて事前◎ジャズファンクから◎プロフェットへ変更。それ自体は間違ってなかったと思いますが、直線どん詰まり。これは予想はあってたけど結果が伴わなかったパターンだと思うので特に後悔はなし。

 以上、変更を加えたレースの簡単な回顧はこんな感じです。

続いてその他のレース。

福島8R ミネット1番人気2着

福島の芝1800m戦はディープインパクト産駒の得意条件。さらに母父ストームバード系の牝馬の場合は(4-2-3-4)と勝率30.8%連対率46.2%複勝率69.2%で単複回収値はいずれも100を超えます

それを踏まえた上でミネットという馬の個性を確認。

ミネットはこれまで14戦して馬券になったのは7回。全戦歴を振り返っても、比較的安定して上がりの脚を使えるタイプ。ただし、勝利したのはいずれも上がり上位3番手以内の脚は使っていないとき。つまり、高速上がりを求められるよりはほどよく上がりがかかったほうが勝ちに近づけるタイプということ。

なおかつ、この馬は降級馬で、現級勝利は今回と同じコース。今回の条件が合っていないと考えるほうが難しいでしょう。

大外枠に入った点は気がかりではありましたが、鞍上の杉原騎手は出走ジョッキーの中ではこのコーストップの成績。それほど下手な騎乗をする可能性は低いと想定できました。

以上のことから、このレースでの好走確率は高いと考えました。

前走東京で上がり33秒8でメンバー中3位となる脚を使っても3着。しかも鞍上はルメール騎手。そこから杉原騎手への乗り替わりなら多少人気は薄くなるかなという下心もありましたが、若手騎手限定戦のここでは、さすがにそうはならなかったのが残念。

文章にするとかなり長くなってしまいますが、実際にはTARGETを使って予想しているのでそれほど時間はかかりません。

 

ただ、これだけの長文を全馬読んでいただくのは忍びないので(しかも1番人気で負けた馬についての解説(笑))、このあとはポンポンといきます。

福島11R ステイブラビッシモ1番人気3着

1番人気になるだろうとは思いましたが、そこまで被ることはないだろうと想定。しかし、複勝はこの馬に集中してましたね。結果3着なのでまぁ世間は正しかったということでしょう。

上がり堅実・血統も合う・コース実績・前走よりは今回のほうが明らかに相手が弱い、という観点から◎

 

東京7R クレバーバード5番人気11着

これはシンプルに逃げて上がり34秒台の脚を使える馬という観点からの穴狙いでしたが、行かなかった時点で終了。スタートして5秒で諦めました。今思えば、これはこの日最大のミスだったと思います。

前走で逃げているとはいえ、少頭数でテンも遅い。

なぜこの馬が逃げられると思ったのか、しかも距離短縮で。ちょっと酷い。恐らく集中力が切れていたんだろうと思います。

 

東京8R キングナポレオン2番人気9着

ディープインパクト産駒は総じて運動神経の高い子供が多いので、障害でも活躍できるんだと思います。「障害はディープ」と言い出したのは職場の上司なのですが、なぜそうなるのかを考えた時に納得したので最近よく狙っています。ただ、最後の直線でレースをやめるタイプの馬に直線の長い東京は合わなかったですね。他のコースで再度狙いたいです。

 

京都5R エルカラファテ2番人気3着

厩舎とか調教とか血統とか。そのあたりから好走確率が高い新馬だと見て◎。大きな不利を受けても最後まで走り抜いた点は評価したいですね。

さすがに次走は人気が被りそう。

 

京都8R エアウインザー1番人気2着

単純にこのメンバーの中では抜けてる。取り囲まれでもしない限り凡走は考えにくかった。

 

京都11R レッドソロモン8番人気7着

ここのところスタートが良くないけれど、今回は前への意識が高い鞍上。普通に出られれば、押してでも行く想定

函館記念で道中後方から進めた中で、まともな着順だったのは0秒4差7着ナリタハリケーン(次走札幌記念2着)、0秒7差8着のレッドソロモン、0秒8差9着サクラアンプルール(次走札幌記念2着)。しかもレッドソロモンはメンバー中上がり3F順位が1位。

そう考えると、普通に走ればこのメンバーの中では力上位と考えることができる。

でも、スタート後に行き脚がつかなかった。最後いい脚を使ってはいたけど、この日の馬場では厳しかった。どこかでチャンスはある

こんな感じです。