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【仮想通貨と比べたら競馬ではない…】チャンピオンズカップ2017の有力馬の評価その2

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画像はロンドンの街並。

今日最初に評価する馬がロンドンタウンだからです(笑)

ところで、最近はビットコインやらモナコインやら仮想通貨すごいですね。

実は、私も3年前にモナコインけっこう持ってたんです。

当時はツイッターで「モナコインください」ってつぶやくとくれる人いたりして、入手が簡単でした。

で、まぁ持ってても大して値動きも無かったので、モナコインが賞品になってるゲーム大会に参加して遊んだりしてたんですが、飽きたんですよ。

で、放置してたら今の高騰ですよ。

これは百万単位のお小遣いゲットだ!いや!もしかしたら俺も億れる!?寝かせとこ! と思ったんですけど、無理でした。

ウォレットデータが入ったPCが既に手元にない。バックアップも無い。

持ってる事自体忘れてましたし、元々自分で買ったものではないので良いと言えば良いんですが、先週からずっと凹んでます……。

じゃ、そろそろ競馬。 

ロンドンタウン

エルムSではテイエムジンソクを破ってJRA重賞初制覇を飾ったロンドンタウン。続くコリアカップでは昨年の覇者クリソライトをぶっちぎっての勝利と、テイエムジンソクに次いで勢いのある馬と言えるでしょう。

一応前目で競馬もできるので、動画で紹介したポイントも満たします(動画では入れ忘れました…)。

ただ、本格化前での成績とはいえ、左回りでの成績が[1-0-0-6]なのがどうなのか?というのは気がかりですね。

今回スローペースになりそうなので、連系馬券を買う方であれば買い目に入れておいても損はないかなとは思いますが、軸馬として、ましてや複勝を買うとなるとちょっと手を出しにくい存在です。

カフジテイク

前走の武蔵野Sでは好発を決めましたが、徐々にポジションを下げていって結局最後方付近からの競馬。一応上がり最速の脚は使いましたが、過去に東京競馬場で走ったときの自身の上がり3Fタイムとしては最も遅い35秒1

それまで東京競馬場で走ったときは常に上がり34秒台を記録していたので、調子が悪かったのか、年齢を重ねたことでやや反応が悪くなったのかのかのどちらかでしょう。

チャンピオンズカップに向けての本賞金には余裕があったので、どちらかと言えば、ちゃんと仕上げてなかったのが末脚を鈍らせた原因と考えるべきではないかと私は考えています。

私の予想環境では出馬表が確定してからじゃないと調教過程を確認出来ないので、最終的にはそれを確認してからの判断になりますが、一応、買う候補としてみています。

ノンコノユメ

一昨年は同レースで2着に入ったノンコノユメですが、その後、いつの間にかセン馬になっていました(帝王賞JBCクラシックの間の放牧期間で去勢)ね。

去勢して以降、あと一歩のところまで迫る競馬は出来ていますが、その一歩が足りません。玉を取ったことで侠気(オトコギ)が失われてしまったのでしょうか?

ネタじゃなくてガチでそう思ってます。

ただ、一応この馬も前走は長期休養明け。お釣りのある状態だったことは間違いないでしょう。それでいてカフジテイクには先着しているので、カフジテイクを評価するなら、能力的にも適性的にも当然この馬を評価しないと矛盾が生じてしまいます。

衰えているとは判断しかねる部分もあるだけに非常に厄介な存在です。

嫌々ですが、これも最後まで検討すべき対象馬になってしまいます。

キングズガード

ダート1400m戦の重賞を中心に使われていたキングズガードですが、久々のダ1800m戦となった前走のみやこSで上がり最速タイムを記録して3着と好走

 

7戦連続馬券圏内と非常に安定した成績で走っており、常に自分の力は出せるタイプと考えていいでしょう。

元々短距離戦を使っていて、そこで先行する競馬も出来ていたように位置取りにはあまりこだわらないタイプ。どの位置からでも確かな脚を使って上がり上位の末脚を使うて点は評価できます

ただ、問題は相手関係。今まで負かしてきた相手の中にG1級の馬はいません。

一応カフジテイクとはいい勝負を演じていますが、コパノリッキーテイエムジンソクといった主役級の馬には着差を開けられての敗戦

この馬が好走するためには展開の紛れ、もしくは、上位陣が軒並みミスをする、というシチュエーションが必要でしょう。

スローが見込まれる今回は、そのどちらも可能性はあると思いますが、少なくとも今回に関しては、そもそも能力が足りていないことが考えられるので、買うとしても3連複の紐穴扱いで良いのではないかと思います。

グレンツェント

デビュー戦は芝を使って5着に敗れましたが、それ以降は今春のアンタレスSで1番人気を裏切って9着と大敗するまでダートでは複勝率100%と、ダート路線の超新星候補だったグレンツェント

続けて出走した平安Sでも2番人気に支持されましたが、今度は2秒もぶっちぎられて10着と大敗。

ですが、元々は戦って来た相手が非常に強力

ゴールドドリームフェブラリーS勝利)・ケイティブレイブ帝王賞勝利)・アポロケンタッキー東京大賞典勝利)といった面々と、しのぎを削っていました

それらの馬がG1を勝つ前、つまり、力をつけている上昇段階でそれだけの競馬をしていたわけですから、精神面が本来の状態にさえ戻っていれば、このメンバーに入っても好走できて不思議はないでしょう。

ただし、複勝は買いにくいタイプなので、私は買いません。紐穴に一考という感じです。人気が無いならという条件もつきます。

まとめ

今回は5頭紹介しました。

評価の低い馬も、完全に消せるかというとそうではないので、やや攻めにくい一戦という印象がつよくなりました。

ただ、これだけ切れない馬が多いということは、高配当に期待が持てるということの裏返しでもあります。

今回紹介した中から1頭選ぶとしたら、複勝だったらノンコノユメ。紐穴だったらグレンツェント

私は複勝を買うので、最終的に全馬を評価した上で1頭選びますが、3連複や3連単を買うとなるとここは絞りきれない難解なレースだと思います。

何かひとつのファクターに狙いを振り切って買い目を組む必要がありそうだと感じます。