【年末ジャンボより競馬でしょ】チャンピオンズカップ2017の有力馬の評価その1
懲りずにまた動画を作成。傾向は動画で確認していただければ幸いです。
そのうちちゃんと作りたいとは思うんですけど、とりあえずは雑な感じで慣れていこうと思います。
ウオッカの勝負服っぽいスライドテーマですが、特にウオッカは好きではありません。どちらからというとダイワスカーレット派です。
そういえば、巷では年末ジャンボの発売が話題になっているようですが、個人的には控除率が高すぎるので買う気になれません。
高い高いと言われる競馬の控除率は約20%(式別によってはもっと)ですが、宝くじの控除率は約55%と言われています。
ヤバイでしょ(笑)
しかも配当の幅はリアルに億単位の差ですから、どんだけ上振れないといけないのかと……。
ハナ差の写真判定で負けまくる私が宝くじで1等当選なんて無理ですし、買えば買うほどマイナスになるのでスルーです。
ま、そんな話はどうでもいいとして、チャンピオンズカップ。
登録馬を見た段階での展望
動画の中では「創設3年目」と言ってますが、条件変更から3年というのが正しいですかね。
中京ダ1800mで圧倒的な好走率を誇るアグネスデジタル産駒のアスカノロマンは除外濃厚。2016年のチャンピオンズカップでは傾向どおりキッチリ穴を開けていて、近走さっぱりという馬だけに穴馬として買えるかなと思っていましたが、出られない以上買えません。
出走が叶った場合は戸崎騎手が騎乗予定。そして、サンライズノヴァの出走が叶わなかった場合はローズプリンスダムに戸崎騎手が乗るようです。
ちなみにM.デムーロ騎手は騎乗予定がありません。藤岡佑介騎手が騎乗停止の制裁によりキングズガードに乗れないので、そこに収まるのかなと思っていましたが、どうも先約の関係で阪神での騎乗となるらしいです。
キングズガードはこのレースでも人気を集めそうな馬ですし、実力もある馬なので、もしM.デムーロ騎手が騎乗していたら面白い存在だっただけに残念ですね。
各所での予想オッズから人気順を想定すると人気上位は下記のような感じでしょうか。
こんな感じでしょうか。5番人気以下はちょっとなんとも言えませんね。
サウンドトゥルー
2015年3着、2016年1着と間違いなく適性は高いサウンドトゥルーは前走でJBCクラシックを制しての参戦。調子も良さそうですし、この馬が1番人気になるとしても、まぁ納得ですね。
先日JBCクラシックを勝利しましたが、本来、地方競馬のダートコースよりも中央競馬のダートコースが合うタイプ。
過去2年の出走時には、それぞれ異なるペースだったにも関わらず馬券になっているように、チャンピオンズカップ適性も抜群。
不安なのは中央競馬のレースではどうしても最後方付近からの追走になってしまうという点だけでしょう。
テイエムジンソク
続いて2番人気想定はダート界に久々に現れた新星テイエムジンソク。
竹之下騎手から古川騎手に手綱が変わってからは5戦4勝2着一回とほぼパーフェクトな成績。
馬の成長と手替わりの時期がたまたま重なった可能性もありますが、抜群に手が合うと考える事もできます。ここまでのところ特に弱みも出していません。足りないのは格と左回り実績。左回りコースに関しては走ってみなければわかりません。ですが、足りない格を補えるだけの実績は持ち合わせている馬ですから、この2番人気想定も納得ですね。
アウォーディー
動画内の傾向的には特に減点要素なし。
JRA場での競馬は昨年2月のフェブラリーSが最後で、それ以降は海外と大井での競馬。
前走JBCクラシックでは1番人気に支持されながらも4着に敗れましたが、チャンピオンズカップが目標だったと考えれば悪い結果ではありません。
衰えてきた可能性があることは否定できませんが、レース映像を見る限りでは、直線で空いたスペースに自分からすすんで割って入ったように闘争心はあるので、まだ大丈夫でしょう。
また、休み明け2戦目は[4-2-1-0]と複勝率100%と複勝率100%とパーフェクトなので歓迎できます。
枠順や他馬との並びを見てみなければわかりませんが、今のところ高い評価を下して良い馬だと思います。
ケイティブレイブ
管理する目の哲也調教師にとって、騎手時代・調教師時代含めて中央G1制覇を果たす数少ないチャンス(来年2月で定年)ということもありますから、ここはメイチでしょう。
帝王賞1着・日本テレビ盃3着・JBCクラシック2着の実績を考慮すればここで勝ったとしても何ら不思議ではない馬。
ただし今年の競馬で馬券になっているのは、全て地方競馬の競馬場でのもので、JRA場では最高着順が5着であることには目をつぶれません。
洋芝と野芝の差の砂版だと思っていただけるとイメージしやすいかもしれません。
個人的には、中央の馬場でのG1だと厳しいんじゃないかなと思っています。
まとめ
今回は上位人気が想定される4頭をとりあげました。
一応この中でどれか1頭を取るならばアウォーディー。前走からの上積みが見込めて、複勝率100%の実績を誇る休み明け2戦目での参戦となり、レース適性・コース適性ともに高いアウォーディーです。
そもそも昨年とそれほどメンバー構成も変わっていませんし、動画内でのポイントにも合致していますから、今のところは積極的に消す材料がありません。
あとは追い切りと枠順を考慮した上でどうするかというところでしょう。いずれにしても、よほど悪い追い切りで、なおかつ不利な枠順に入らない限りは消すことはないです。