2月18日の軸馬
おはようございます。
少々立て込んでおりまして時間がないので、取り急ぎ軸馬だけ。
来週はあまり時間が取れなさそうにないのですが、どこかで時間を見つけて昨日と本日の軸馬の結果についての回顧も簡単にやりたいと思います。
オッズを読み込む前に選んだのですが、フタを開けてみれば人気馬ばかり。単系馬券を買うわけでもないので、案外これが自然なのかなとも想っています。
実際問題、人気の無い馬が来くる確率は1~3番人気のいずれもが来ない確率よりも低いですからね。強い馬に絡めて、配当妙味ある馬をくっつけるというスタンスには合っていると思います。
昨日は、あまり芳しくない成績だったぶん、今日爆発してくれれば何よりです。
フェブラリーS
コース適性、相手関係ともに、客観的に見て最上位or2番手。
テイエムジンソクがこのコース、距離未知数ということであれば暫定1位ということでいいでしょう。
コース適性等を無視した能力だけで考えるとテイエムジンソクに分がありそうですが、ことフェブラリーSの舞台に関して、レース前の時点ではゴールドドリームを上に取るのが妥当。
出遅れは怖いですが、外枠で後入れの偶数枠ならなんとか五分に出られる可能性も高く、仮に多少立ち遅れても二の脚はソコソコ速いので、ポツンと追走することもないと思います。
ただし、絶対ないとは言い切れないので、そこは買い方を工夫する形を取ります。
◯テイエムジンソク
スムーズに先行して、いつものように4角先頭の強気な競馬ができれば、勝ち負けできる可能性は高いとは思います。
しかし今回に限っては、そういう競馬ができる保証は全くありません。
マイル戦になることで、出足の速い馬がこれまで以上に多いうえに、自身初の経験となる芝スタート。
中距離のレースだけを使われていたテイエムジンソク。ただでさえ、短距離馬のテンのスピードについていけない可能性もあることに加えて、芝スタートに戸惑ってダッシュがつかない可能性もあります。
また、クロフネ産駒の多くはギアチェンジは得意ではなく、自分の形に持ち込めなければ苦戦するという、父と同じような特徴を持っています。
テイエムジンソク自身も条件戦でくすぶっていたころはまさにそういった競馬をしていました。
やってみなければわからない不安が複数ある以上、能力は認めても本命視することはできません。どれだけ評価しても対抗というのが妥当なところでしょう。
週頭の段階ではやや足りないと考えていましたが、過去の走りを見直したところ、評価を改めました。血統的な後押しもある舞台に加えて、実際に好走したこともあるわけで、昨年までよりも相手関係が強力になったわけでもない今回は、チャンスもありそうです。
2000mという距離、スピードを活かせるわけでもない大井コースでの出走となった前走は、適性外の一戦と捉えて構いません。度外視して良いと思います。
芝を走っていた頃から、ザックリ言うと「集中力を欠くことが多い」というニュアンスのコメントが散見される同馬にとっては、小回りコースの2100m→コーナー角が緩やかなコースの1600m戦へと大幅に舞台が替わるのは精神面でプラスに働きそう。
もともとは高い能力を示していた馬で、近走も迫力こそ欠く走りを見せていたものの、成績自体は極端に悪いわけではなく、確実に能力が落ちているとは言い切れません。
今回、全くのノーマークで競馬もできそうですし、近走からの変わり身を見せても不思議はないでしょう。
その他評価した馬
ニシケンモノノフ、レッツゴードンキ
以上、簡単にフェブラリーSの予想です。
買い目
3連復軸1頭流し ◎→各馬
ワイド軸1頭流 ▲→各馬
ゴールドドリームがコケたとしたら、1~3着の席がひとつ空きます。
そうなっと時に、普通であれば◯テイエムジンソクからの馬券をおさえるのが筋かもしれませんが、テイエムジンソクもまた、実力以外の要因で飛ぶ可能性を秘めています。
それであれば、馬券にならないとしたら自分の能力評価が間違っていたという要因以外での惨敗は考えにくいインカンテーションから馬券を買うのが正解でしょう。
このあたりの考え方については、またいつの日か記事にしたいと思います。
では、本日もガンバって当てていきましょう!ご覧いただきありがとうございました!